Weckで常備菜を長期間保存する
メイソンジャーサラダっていうのが流行ってるらしいので便乗?してWeckっていう保存容器について書きます。
雑貨屋でWeckという食品保存容器を見つけた。
調理した食品を入れて煮沸することで長期間保存を可能にする容器らしい。
http://www.marcs.co.jp/weck/
一人暮らしの社会人で、毎日料理できないので特に野菜を継続的に摂るのが難しく、毎日コンビニのサラダを買うのも寂しいのでラタトゥイユでもまとめて作ってこれに保存しといたら便利なんじゃないかと思って買って使ってみたら確かに便利だったので必要なものとかを書く。
- Weck本体
ただの瓶として使うなら容器と蓋があればいいけど、長期間保存用として使うならゴムパッキンと金属クリップも必要。
楽天とかでセットで買うのが楽だと思う。
http://item.rakuten.co.jp/semagasin/weck_msset1-a/
- 寸胴鍋
Weckを煮沸するのに必要。俺が買ったのはこれ。
パール金属 寸胴鍋 21cm ガラス鍋蓋付 IH対応 フッ素加工 ワコートレーディング ママディナー H-2093
- 出版社/メーカー: パール金属(PEARL METAL)
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もうちょっと大きい鍋にすればよかったかなーとも思うけどワンルームの小さい流しでは洗えなくなるな・・・
高さが低い瓶だけなら普通の鍋でも大丈夫だと思う。
- 煮沸した瓶を鍋から取り出す道具
純正品として
http://www.marcs.co.jp/items/weck-glass-lifter/
こんなのも売ってるけど高いし、軍手2枚重ね+ゴム手袋でどうにかなります。
必要な道具はこれぐらい。あとは保存したい料理を作りつつWeckを煮沸消毒しておき(これがまた面倒なんだけど)、Weckも料理も熱いうちに密閉して改めて20分ぐらい煮沸消毒する。
今のところ2ヶ月前に作った料理も美味しく保存されていたのでいい買い物をしたと思ってる。
あとは料理のレパートリーを増やしてラタトゥイユ以外も保存したい。
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 - 予告編 (日本語字幕)
http://www.foxmovies.jp/lifeofpi/
色々あって虎と一緒に漂流するハメになった少年パイの話。
パイの父はかなりのリベラリストで「科学最強っすわ」みたいな考え方の人で、母と兄はヒンドゥー教徒。で、パイも一応ヒンドゥー教徒なんだけどキリスト教やイスラム教にもかぶれてみたりして「ヴィシュヌ神よ、キリストという神に出会わせていただきありがとうございます」とか言っちゃったりする。
そんな感じで昔からいろいろな宗教に触れてきたパイが、漂流によって神とは、宗教とは、みたいなことを改めて考える、みたいな話だろうか。
ところで上の日本版予告編に使われてるSigur RosとColdplayはどっちも本編には使われてない。なんでこういうことするんだろ。
Kari Piippo Posters & Drawings - Simple, Strong and Sharp - @ ギンザ・グラフィック・ギャラリー
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
フィンランドのグラフィックデザイナー、カリ・ピッポのポスター展に行った。
上のポスターのようなミニマルなデザイン、かつ2色か3色しか使っていないものが主で、俺の好みど真ん中でとてもよかった。
タイポグラフィもシンプルな配置だけどかっこいいものばかりだった。
図録も購入。ここの図録はThe Designers Repblic以来の2冊目だった。
或る感覚 "カウンター"
- アーティスト: 或る感覚
- 出版社/メーカー: robin records
- 発売日: 2013/01/16
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3/30枚目。いいペースだ。
ライブもまだ対バンでしかやってないようなド新人のデビューアルバム。
Youtubeで『ヒーロー』を聴いてこりゃすげえなと思ってて、サカナクションのシングルを買うためにタワレコの邦楽コーナーに寄ったらプッシュされてたので買った。
もう本当にド直球のギターロックで、新人らしさもあるけど地に足の着いた感じもする。Arctic Monkeysのデビュー曲を聴いたときと似たような感覚がした。
Arctic Monkeysはアルバムを出すたびに俺の好みから遠ざかって「まあ若い頃は俺らも色々やんちゃしましたわ」みたいな音を出すようになってしまったけど、このバンドはどうなるか。
How To Dress Well "Total Loss"
- アーティスト: How to Dress Well
- 出版社/メーカー: Acephale
- 発売日: 2012/10/02
- メディア: CD
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去年に出たアルバムだけど取りあえず2/30枚目。
Tom Krellという人のソロプロジェクトで、これが2枚目。
1枚目の"Love Remains"は各媒体でべた褒めされてたらしい。知らんかった。
How To Dress Well - Cold Nites (Total Loss, 2012)
ジャンル分けに疎いのでこれもどういうジャンルなのかよく分からないけど、wikipediaによるとexperimental pop とか ethereal/R&B らしい。R&B要素がどこにあるのかはちょっと分からない。
アルバム全体を通して冷たい質感があるので、冬の寒空の下で歩きながら聴いたりするとそれっぽい。
3月に来日するので行く予定。
ハルーン・ミルザ展 @ SCAI THE BATHHOUSE
http://www.scaithebathhouse.com/ja/
SCAI THE BATHHOUSEは銭湯を改装したギャラリー。
藝大の近くにあって、藝大までの道はRue De Artsとか呼ばれてるらしい。
この道沿いには他にもおしゃれな絵画修復屋さんとかがあって面白かった。
ハルーン・ミルザの展示作品はLEDと電子音からなるインスタレーション。
池田亮司系のノイズテクノって感じなので、わりと楽しめた。
展示室には外の光がおもいっきり入ってくるけど、LEDの光は暗いほうが綺麗にみえると思うので、暗くなってから行ったほうがよかったかもしれない。
ウェブサイトの写真も全部夜に撮影したと思われるものだし。
Everything Everything "Arc"
- アーティスト: Everything Everything
- 出版社/メーカー: RCA Victor Europe
- 発売日: 2013/01/15
- メディア: CD
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エレクトロ系インディーロックバンドの2作目。
今年は30枚ぐらいは新譜を買いたいと思っていて、その1枚目。
エレクトロ系インディーロックってほんともうそこら中にいる感じだけど、このバンドの特徴はボーカルが裏声を多用することと早口でまくし立てて歌うあたりか?
個人的に早口でまくし立てるってのがわりと好きで、Silvertideの"Blue Jeans"が好きなのもそのせい。ちなみにSilvertideは1stだけ出して消えた。
このアルバムも1曲目から早口でまくし立てていて非常に良い。
Everything Everything - Cough Cough
このMV、皆でドラムを叩いてるけどライブでも皆でドラム叩きまくる演出をするんだろうか。
俺の勝手な思い込みの1つに「ライブ終盤で複数人でドラムを叩きまくるバンドは良バンド」というのがあって、彼らもそれに当てはまってたら嬉しい。こういう音は野外で聴いてもしょうがない気がするので、フジやサマソニではなくて単独で恵比寿リキッドルームあたりに来てほしい。
あとジャケットは1stの方がグリッチぽくてかっこよかった。
- アーティスト: Everything Everything
- 出版社/メーカー: Polydor UK
- 発売日: 2010/09/07
- メディア: CD
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